作品の魅力
女尊男卑の乙女ゲー世界を舞台にしたファンタジーアクションの第2期である。三嶋与夢のライトノベルを原作とし、第1期に続いてENGIが制作する。前世のゲーム知識を武器に成り上がってきた主人公が、平穏を望みながらも新たな騒動に巻き込まれていく展開に焦点が当たる。
あらすじ(ネタバレなし)
リオン・フォウ・バルトファルトは、前世の記憶を持ったまま乙女ゲームの世界に転生した青年である。ゲームの知識と手に入れたロストアイテムの力を頼りに数々の苦難を乗り越え、男爵から子爵へと成り上がってきた。公国との戦いを終えたリオンは、今度こそ平穏な暮らしを送りたいと願っている。しかし戦利品を神殿に取り上げられたうえ、聖女親衛隊への抜擢という新たな役目を押しつけられてしまう。ダブルヒロインのオリヴィアやアンジェリカ、同じ転生者であるマリエとの関係を続けながら、リオンはまたも巻き込まれるように騒動の中心に立たされていく。
見どころ・印象的なポイント
女尊男卑の乙女ゲー世界で紡がれる成り上がり劇
前世の記憶をもとに乙女ゲームの世界に転生したリオンは、女性優位の社会で苦難を切り抜けながら、ロストアイテムの力を使って男爵から子爵へと成り上がってきた。第2期では新たな役目を押しつけられることをきっかけに、彼を取り巻く人間関係と騒動がさらに広がっていく。
魔法と旧文明の技術が交わるメカバトル
リオンが乗り込む鎧や、ルクシオンがもたらした飛行船をめぐる戦闘は本作のアクションの核である。ルクシオンは旧人類が造った移民船の人工知能であり、その技術によってリオンは魔法中心の世界で異質な戦力を手にしている。ジャンルにもメカが挙げられているとおり、この構図を軸にした戦いが第2期でも描かれる。
音楽ユニットAndoと名称非公開が担当する主題歌
オープニングはAndoの「人生エンドロール」、エンディングは名称非公開の「あしたはあしたのけせらせら!」である。Andoはタケヤキ翔・廣瀬大介・ANCHORによる音楽ユニットで、「名称非公開」もED担当アーティストの名義そのものである。両曲とも作詞・作曲・編曲はANCHORが手がけ、第1期から歌い手が一新された。
シリーズ構成と視聴順
本作はシリーズ第2期にあたり、第1期で描かれたリオンの成り上がりと乙女ゲームをめぐる騒動を前提に物語が進む。人間関係や設定の積み重ねがあるため、第1期から順に視聴することをすすめる。




